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この記事を書いた人:健さん|元プロアスリート / 元納棺師 / 介護福祉士 / 睡眠栄養指導士 初級(一般社団法人睡眠栄養指導士協会 認定)|「人生健康第一」を伝えるブログメディア運営
西武園ゆうえんちと長瀞を家族旅行で組み合わせるなら、1泊2日でどこまで回れるのか。車で行くなら、どんな順番にすると動きやすいのか。わが家は家族3人で、1日目に西武園ゆうえんち、所沢で1泊し、2日目に長瀞まで実際に回ってきました。
旅行前に考えていたのは、遠くまで行って何泊もする大旅行ではありません。近場で移動や費用を大きくしすぎず、それでも日帰りでは終わらせない「安・近・短」の家族旅行です。1日目はレジャー、夜はホテルへ泊まり、2日目は宝登山や岩畳など自然の中で過ごす流れにしました。
実際には、予定どおりきれいに進んだわけではありません。所沢から長瀞へ一般道で向かったところ、想像していた以上に山道の運転で疲れ、途中の道の駅で休憩しました。宝登山では無料シャトルバスの最終便を確認せず、車を山麓側へ残したまま長瀞駅まで下りてしまう失敗もしています。
だからこそ、この記事では単に観光地を順番に並べるだけではなく、家族3人で実際に回った流れと、途中で困ったこと、やってみて分かったことまで含めて紹介します。西武園ゆうえんちと長瀞を1泊2日で組み合わせようと考えている方は、自分たちの家族旅行へ置き換えながら見てみてください。
この記事のポイント
- 西武園ゆうえんちから長瀞まで1泊2日で回った家族旅行の流れがわかる
- 近場でも宿泊を入れて家族旅行を楽しむ組み方がわかる
- 一般道の山道や途中休憩で実際に感じたことがわかる
- 宝登山から長瀞駅、岩畳まで回った2日目の流れがわかる
- 無料シャトルバスで実際に失敗したポイントを確認できる
| 日程 | わが家の流れ | 旅行を組む時のポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 西武園ゆうえんちで1日遊ぶ | 家族の好みが違っても一緒に楽しめる場所を組み合わせる |
| 1日目夜 | 東横INN所沢駅西口へ宿泊→所沢駅周辺で夕食 | 近場でも1泊を入れて日帰りとは違う時間を作る |
| 2日目午前 | 所沢から一般道で長瀞方面へ→途中の道の駅で休憩 | 到着時刻より運転者の状態を優先する |
| 2日目 | 宝登山ロープウェイ→山頂周辺→小動物公園 | 2日目の中心として宝登山を先に回る |
| 2日目後半 | 長瀞駅周辺→遅めの昼食→かき氷→岩畳 | シャトルバスと車の位置、残り時間を見ながら回る |
西武園ゆうえんちと長瀞を車で巡る1泊2日【1日目】
- 西武園ゆうえんちを家族で1日楽しむ
- 所沢へ移動して東横INN所沢駅西口に宿泊

西武園ゆうえんちを家族で1日楽しむ
1日目は、西武園ゆうえんちを家族旅行のレジャーの日にしました。わが家は夫婦と子どもの3人ですが、乗り物の好みは同じではありません。妻は絶叫系が好きですが、私と子どもは激しい乗り物がそれほど得意ではないんです。それでも、家族3人で園内を一緒に回りながら1日楽しめました。
実際には、ゴジラ・ザ・ライドやウルトラマン・ザ・ライドにも家族で乗りましたし、比較的乗りやすいアトラクションも組み合わせています。乗り物だけではなく、夕日の丘商店街を歩いたり、銭天堂の世界観を楽しんだり、食事をしたりと、園内で過ごし方を変えられるのも西武園ゆうえんちの面白いところでした。絶叫系が得意な人に全員が合わせる必要もありませんし、逆に激しい乗り物を全部避ける必要もありません。好みの違う家族でも、乗り物だけに絞らず園内全体で遊び方を考えると、一緒に楽しめる一日を作れました。

家族旅行で遊園地へ行くと、「子どもが楽しめるか」に目が向きやすいですが、大人も一緒に一日を過ごします。子どもが乗れるものだけを探して終わるのではなく、家族の中で「これは乗ってみよう」「ここは歩いて見てみよう」と選びながら回れた方が、旅行としては自然です。わが家の場合、西武園ゆうえんちがその1日目にうまくはまりました。誰か一人だけのためのレジャーではなく、家族3人で過ごせたことが一番大きかったと思います。
もちろん、一日でアトラクションを全部制覇しようとは考えませんでした。駐車場から園内へ入り、乗り物を待ち、食事をし、商店街を歩き、休憩や土産を見る時間まで含めれば、それだけで一日はしっかり使います。小学生の子どもと一緒なら、予定表どおりに全部回るより、その日の暑さや疲れ、待ち時間を見ながら変えていった方が楽です。翌日の長瀞を気にして早々に切り上げるのではなく、この日はこの日で西武園ゆうえんちを楽しみました。
アトラクションの利用条件や、小学生と実際にどのように回ったのかは、西武園ゆうえんちは小学生も楽しめる?家族で遊んだ体験談と回り方で詳しく紹介しています。乗れるアトラクションや園内での過ごし方を知りたい方は、こちらも参考にしてください。

所沢へ移動して東横INN所沢駅西口に宿泊
西武園ゆうえんちで一日遊んだあとは、東横INN所沢駅西口へ移動して宿泊しました。今回の旅行では、最初から「安・近・短でも1泊する」というのが一つの目的でした。遠くまで行かなくても、遊んだあと自宅へ帰らず、家族でホテルへ泊まれば日帰りとは違う時間になります。近場だからこそ移動に時間を使いすぎず、その分を家族で過ごせるのも、この旅行の良さでした。
子どもにとっては、自宅ではない場所で一晩過ごすだけでも普段とは違います。大人側も同じで、遊園地から家へ戻れば、その瞬間からいつもの生活が始まります。今回はホテルに泊まり、夕食は所沢駅周辺へ食べに出たので、妻もその日の夕食を作る必要はありませんし、翌朝も自宅で朝食を用意する必要がありませんでした。旅行中くらいは家事から離れて、家族みんなで外へ出ている時間を楽しめるのも、泊まりにした良さでした。
近場だから日帰りにするのではなく、あえて一泊する。今回の安・近・短旅行では、この一泊が「遊びに行った一日」を「家族旅行」に変えてくれました。
わが家が泊まったのは、東横INN所沢駅西口です。ホテルに車を置いたあと、所沢駅周辺まで歩いて夕食を食べに出ました。駅から近かったので、西武園ゆうえんちで一日遊んだあとに、もう一度車を出して店を探さなくて済んだのは楽でした。

車で宿泊する場合は、ホテルの駐車場だけ事前に確認しておいた方がいいです。東横INN所沢駅西口の駐車場は平置き17台で、予約制・有料となっています。わが家のように車で1泊2日を回るなら、部屋とあわせて駐車場も確認しておくと安心です。

西武園ゆうえんちと長瀞を1泊2日で回るなら、宿泊先は所沢でないと難しいですか?

所沢でなくても大丈夫です。わが家は東横INN所沢駅西口に泊まりましたが、翌日の長瀞への移動や家族の予定に合わせて宿泊先を選べばいいと思います。

西武園ゆうえんちと長瀞を1泊2日にすると、予定を詰め込みすぎませんか?

1日目を西武園ゆうえんち、2日目を長瀞と分ければ、同じ日に両方を回るよりは予定を組みやすいです。ただし、2日目は宝登山や岩畳まで回るので、家族の疲れ具合を見ながら後半を調整できる余裕はあった方がいいです。

車で1泊2日の家族旅行なら、荷物は多くなりますか?

1泊分なので、何泊もする旅行ほど多くはなりません。着替えや洗面用品に加えて、夏なら飲み物や暑さ対策用品を用意しておけば十分だと思います。
西武園ゆうえんちと長瀞を車で巡る1泊2日【2日目】
- 所沢から長瀞へ一般道で向かう
- 山道で疲れて途中の道の駅で休憩
- 宝登山ロープウェイで山頂へ向かう
- 宝登山山頂周辺と小動物公園を回る
- 無料シャトルバスで宝登山から長瀞駅へ移動
- 長瀞駅周辺で遅めの昼食をとる
- 長瀞の岩畳を家族で散策する
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所沢から長瀞へ一般道で向かう
2日目はホテルを出て、車で長瀞方面へ向かいました。出発前にナビでルート検索したところ、所沢から長瀞までは高速道路を使っても一般道との差が約30分で、高速料金は約1,500円という表示でした。30分くらいの差なら、高速代を使わず一般道で行けばいいかな。家族で話しながら走れば、それほど大きな違いではないだろうと考えました。
今回の運転は最初から私一人です。妻はペーパードライバーなので、途中で交代してもらうことはできません。それでも出発した時点では、「高速より30分くらい長く走るだけ」という感覚で、一般道だから特別大変になるとは考えていませんでした。
わが家が走ったのは、所沢方面から国道299号を通って秩父方面へ進み、そこから長瀞方面へ向かうルートです。国道299号へ入って山間部を進むにつれて、カーブや勾配のある道が長く続くようになりました。ここから、ナビで見ていた「約30分の差」だけでは分からなかった運転の疲れを感じることになります。

国道299号の山道で疲れて道の駅 果樹公園あしがくぼで休憩
国道299号を走って山間部へ入ると、ここから思っていた以上に運転がきつくなりました。カーブや勾配が続き、街中に比べると信号もかなり少なくなります。「信号が少ないなら走りやすいんじゃない?」と思うかもしれませんが、実際に運転している側からすると、止まるきっかけがないままハンドルを握り続ける時間が長くなるんですよね。
途中には長いトンネルもありました。すでに運転で疲れてきているところに、明るい外から暗いトンネルへ入り、抜けるとまた一気に明るくなる。その変化が続いた時に、私は目の感覚がおかしいというか、かなり見づらく感じました。「これ、このまま無理して走るのはまずいな」と思ったのを覚えています。
ただ、そう感じたからといって、トンネルの中でその場ですぐ車を止めて休むわけにはいきません。まずは安全にトンネルを抜けなければいけませんし、抜けた先にもすぐ休める場所があるとは限らず、そのまま山道が続きます。こうなってから「休みたい」と思っても、ちょうどいい場所ですぐ休めるとは限らないんです。
振り返ると、そこまで我慢する必要はありませんでした。途中にはコンビニもありましたし、「まだ大丈夫」と走り続けず、もっと早い段階で一度休んでおけばよかったです。山道では、休みたいと思った瞬間に必ず安全に止められる場所があるわけではありません。休める場所があるうちに一度休んでおくくらいで、ちょうどいいと思います。

そのあと、わが家は国道299号沿いの「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ入りました。車を降りてトイレへ行き、少し歩きながら売店やお土産も見ました。ずっと運転席に座りっぱなしだったので、車から降りて少し歩くだけでもかなり気分が変わります。周辺には川の景色もあり、山道を走り続けて張りつめていた感じが少しずつ抜けていきました。
道の駅へ入った時は、とにかく一度休みたいという気持ちでした。でも、トイレを済ませて、売店をのぞいて、景色を見ながら少し歩いているうちに、かなり気分転換できたんです。「よし、もう一度長瀞まで行こう」と思えるくらいにはリフレッシュできました。今回ここで一度車から離れたのは、かなり大きかったと思います。
家族を楽しませるために出かけているのに、無理な運転をして事故を起こしたら元も子もありません。疲れや見づらさを感じてから我慢するのではなく、休める場所があるうちに一度休む。今回の国道299号の山道では、それを強く感じました。
道の駅 果樹公園あしがくぼで休んだあとは、再び長瀞方面へ向かいました。この先には宝登山ロープウェイや山頂周辺、小動物公園、長瀞駅周辺、岩畳と、まだ家族で楽しみたい場所が残っています。だからこそ、途中で一度しっかり休んだことで、運転だけで疲れ切らず、その先の観光へつなげられたのは良かったです。

宝登山ロープウェイで山頂へ向かう
長瀞へ到着してからは、まず宝登山へ向かいました。2日目は宝登山を中心にして、そのあと長瀞駅周辺と岩畳へつなげる流れです。所沢から車で移動してきたあとですから、長瀞に着いてから何か所回れるかを競うような予定にはしませんでした。まず行きたかった宝登山を回し、その後を残った時間でつないでいきます。
車は宝登山の山麓側に置き、そこから宝登山ロープウェイで山頂駅へ上がりました。ロープウェイの乗車時間そのものは約5分ですが、宝登山観光全体が5分で済むわけではありません。山頂駅へ着いたあとに景色を見たり、宝登山神社奥宮へ向かったり、小動物公園まで歩いたりする時間があります。乗るまでの待ち時間も含めて、宝登山全体の時間として見ておいた方が動きやすいです。
宝登山を先にしたのは、ロープウェイや小動物公園など、時間を確認しておきたい場所を後回しにしないためでもあります。長瀞駅周辺や岩畳は、そのあとの残り時間や家族の疲れを見ながら調整できます。全部を同じ優先度にするより、「2日目はまず宝登山」と中心を決めた方が、予定が少しずれても組み直しやすかったです。2日目の中心を一か所決めておくと、到着が遅れた時でも後半を調整しやすくなります。
宝登山山頂周辺と小動物公園を回る
ロープウェイで山頂駅へ上がったあとは、山頂周辺の景色を見ながら歩き、宝登山神社奥宮へ参拝し、その流れで小動物公園まで回りました。山頂側には、景色を見る場所、奥宮、小動物公園と違った楽しみがあります。ロープウェイで上まで行ってそのまま戻るのではなく、歩きながら場所を変えていく観光になりました。1日目の西武園ゆうえんちとは、かなり雰囲気が違います。
小動物公園では、ニホンザルやヒツジ、ウサギ、モルモットなどを見ました。わが家も100円の餌を購入して、実際に餌やりをしています。大きな動物園を丸一日かけて回るような場所ではなく、宝登山の山頂観光の中で立ち寄れる小動物公園という感じです。景色や神社だけではなく、子どもが動物と触れ合う時間を入れられたことで、山頂での過ごし方にも変化が出ました。
ここまで来ると、車で移動する旅行でもかなり体を動かしていることが分かります。前日は西武園ゆうえんちの園内を歩き、2日目は所沢から長瀞まで運転し、宝登山へ着いてからも山頂側を歩きます。特に夏の屋外観光では、子どもだけではなく大人側の疲れも出てきます。小学生なら歩ける場所でも、「2日目の午後に歩く」という条件まで含めると感じ方は変わります。

無料シャトルバスで宝登山から長瀞駅へ移動
宝登山を回ったあとは、長瀞駅周辺や岩畳へ向かいます。宝登山ロープウェイの山麓側と長瀞駅の間には無料シャトルバスがあるので、運行時間が合えば、車を宝登山側へ置いたまま駅側へ移動できます。長瀞駅まで下りれば、そのあと食事やかき氷、岩畳へ歩いてつなげられるので、車をその都度動かさずに回れるのは便利です。
特に、宝登山側の駐車場へ車を置いたまま長瀞駅周辺まで行き、観光後にまたシャトルバスで戻れる時間帯なら使いやすいと思います。駅側で別の駐車場を探して車を入れ直す必要もありませんし、車と徒歩、シャトルバスを組み合わせれば移動の選択肢も増えます。ただし、ここで見ておきたいのが「長瀞駅まで行ける時間」だけではなく、そのあと車を置いた場所まで戻れる便が残っているかです。
わが家も実際にこのシャトルバスを利用しました。ところが帰りの時間まで確認せずに乗ってしまい、長瀞駅へ着いてから山麓側へ戻る便がないことが分かりました。車は宝登山側に置いたままですから、ここを確認せずに使うと、駅まで下りられても車へ戻れなくなることがあります。シャトルバスを使う時は、行きの便だけではなく、観光後に車へ戻れる時間までセットで確認しておくのがポイントです。
時間をきちんと合わせて使えば、無料シャトルバスは宝登山と長瀞駅周辺をつなぐ便利な移動手段です。わが家はその使い方でちょっと失敗してしまいましたが、その時に何が起きたのか、どうやって車のところへ戻ったのかは、長瀞の宝登山を子連れで観光した体験記で詳しく紹介しています。
| 確認すること | 山麓側に車を置いてシャトルバスを使う | 車を回収して長瀞駅側へ移動する |
|---|---|---|
| 長瀞駅への移動 | 無料シャトルバスを利用 | 自分の車で移動 |
| 駅周辺・岩畳 | 長瀞駅から歩いて回れる | 駅周辺へ駐車してから歩く |
| 車の位置 | 山麓側に残る | 自分たちと一緒に駅側へ移動 |
| 帰る時 | 山麓側へ戻る便が必要 | 駅側からそのまま出発しやすい |
| 先に見ること | 往復できるシャトル時刻 | 駅周辺駐車場の利用条件 |

無料シャトルバスは長瀞の観光地を巡回するバスですか?

宝登山ロープウェイの無料シャトルバスは、長瀞駅と宝登山山麓側を結ぶ移動手段として考えた方が分かりやすいです。岩畳や飲食店などを順番に回る観光周遊バスではありません。乗る前に、どこからどこまで移動する便なのかを確認しておきましょう。

長瀞駅から宝登山ロープウェイまで歩くこともできますか?

宝登山ロープウェイの案内では、長瀞駅からロープウェイまでは徒歩約20分です。歩ける距離ではありますが、暑い時期や子ども連れでは同じ20分でも負担が変わります。シャトルバスの運行状況と、その日の体力を見て選ぶといいです。

無料シャトルバスの時刻はいつ行っても同じですか

運行日や時刻は固定ではなく、時期によって変わります。今回のように「バスが来たから乗る」だけではなく、最終便まで含めて旅行日の案内を確認しておく方が安心です。利用前には宝登山ロープウェイ公式の最新案内を確認してください。

長瀞駅周辺で遅めの昼食をとる
宝登山を回り、シャトルバスの件もあったため、長瀞駅周辺で食事をしたのは16時を過ぎてからでした。旅行前は「昼食はお昼くらい」と考えていても、実際には所沢からの移動があり、宝登山へ上がり、山頂周辺や小動物公園まで回っています。さらに予定外のシャトルバスの件まで入れば、食事時間が後ろへずれるのも当然でした。モデルコースでは、この予定どおりにいかない時間も見ておいた方がいいです。
16時を過ぎると、営業を終えている店もありました。その中で入ったのが「和食と豚みそ丼 ちんばた 長瀞駅前店」です。わが家では、私がわらじカツと豚味噌を一緒に食べられるW丼、妻が豚味噌丼、子どもが唐揚げ丼を注文しました。朝から車で移動して宝登山も歩いていたので、かなり遅い昼食でしたが、しっかり食べられました。

長瀞駅周辺で食事を考えるなら、「駅まで行けば何時でも店を選べる」とは考えない方がいいです。昼と夕方では営業している店の数が変わりますし、その日の営業時間によっても選択肢は違います。宝登山をゆっくり回るなら、昼食が遅くなる可能性まで含めておくと、現地で焦りにくくなります。逆に食事を優先するなら、宝登山を回る時間を調整する方法もあります。
食事のあとは長瀞駅周辺を歩き、かき氷も食べました。かなり遅い時間になっていましたが、座って食事をしたこと自体が一度休む時間にもなっています。朝から動き続けている2日目ですから、食事は単に予定を一つ消化するだけではなく、後半へ向けて体を休める時間にもなりました。そのあと最後の観光として岩畳へ向かっています。

長瀞の岩畳を家族で散策する
2日間の最後に向かったのが、長瀞の岩畳です。宝登山を回り、長瀞駅周辺で遅めの食事をして、かき氷まで食べたあとだったので、この日の観光としては最後になりました。長瀞駅から岩畳までは徒歩約5分で、駅周辺まで来ていれば歩いて向かえます。車をもう一度移動させなくても立ち寄れるのは、この時間帯には助かりました。
ただ、「長瀞駅から徒歩約5分」というのは岩畳付近まで行く距離の話です。川の近くまで下りると、舗装された平らな遊歩道ではなく、大きな岩や段差、凹凸があります。宝登山でもかなり歩いたあとですから、子どもだけではなく大人の足にも疲れが出ています。駅から近いから楽に全部歩ける、という場所ではありませんでした。
岩畳まで下りると、荒川と対岸の岩壁が目の前に広がります。少し前までは宝登山の山頂側にいて、今度は川のすぐ近くです。1日目は西武園ゆうえんちのアトラクションや夕日の丘商店街、2日目は宝登山の山頂、小動物公園、最後は岩畳と荒川。同じ1泊2日でも、場所を変えるたびに景色も遊び方も変わりました。
旅行の最後だからといって、岩畳を奥まで全部歩く必要はありません。家族が疲れているなら、川まで下りて景色を見て戻るだけでも十分です。帰りにはもう一度車を運転しなければいけないので、観光が終わった時点で体力を使い切ってしまう必要もありません。モデルコースは全部を予定どおり消化するためのものではなく、最後に「今日はここまで」と切り上げられる余裕を残しておく方が、家族旅行では使いやすいです。

雨のあとに岩畳へ行く場合は何に注意しますか?

岩畳は舗装された遊歩道ではなく、岩や段差があります。雨のあとなど濡れている時は滑りやすくなる可能性があるので、普段以上に足元を見て進む必要があります。家族の疲れも含め、安全に歩ける範囲で楽しむ方がいいです。

宝登山麓駐車場からロープウェイ山麓駅までは遠いですか?

宝登山ロープウェイの案内では、宝登山麓駐車場から山麓駅までは徒歩約3分です。駐車してすぐロープウェイへ乗れるわけではありませんが、大きく離れている距離でもありません。乗車時刻を考える時は、駐車後の徒歩移動も少し見ておくと動きやすいです。

2日目は予定をどこまで固定しておけばいいですか?

宝登山のように時間を確認したい場所を中心に置き、その後は残り時間と家族の体力で調整できる形にしておくと動きやすいです。今回も、宝登山を回ったあとに食事やかき氷、岩畳へつないでいますが、途中では山道休憩やシャトルバスの失敗もありました。予定が少し崩れても、全部を取り戻そうとしない方が家族旅行では楽です。
宝登山から長瀞駅側へ無料シャトルバスを利用する場合は、運行日や最終時刻などを旅行日ごとに確認してください。利用前には宝登山ロープウェイ公式のシャトルバス運行案内で最新情報を確認しておくと安心です。

西武園ゆうえんちと長瀞を1泊2日で車で巡る時に覚えておきたいこと
西武園ゆうえんちと長瀞を1泊2日で回るなら、最初から予定をびっしり埋めるより、「この2日間を家族でどう過ごしたいか」を先に考えておく方が動きやすいです。近場だから日帰りでもいいかなと思うところを、あえて一泊入れてみる。一日遊んで、そのままホテルへ泊まり、翌日はまた違う場所へ出かけるだけでも、いつもの休日とはかなり違った2日間になります。安・近・短でも、十分に家族で楽しめます。
それと、目的地に着いている時間だけを考えればいいわけではありません。遊び終わってホテルへ向かう時間も、翌朝に車で移動する時間も、最後に自宅へ帰るところまで全部つながっています。「家に帰るまでが遠足」と昔よく言われましたが、まさにそれと同じです。せっかく家族で出かけるなら、最後まで無理なく帰ってこられる流れまで含めて考えておきたいところです。
車なら好きな時間に動けますし、家族のペースで回れるのはやっぱり便利です。ただ、ナビに出る時間だけでは実際の疲れ方までは分かりませんし、途中で徒歩やシャトルバスを使えば、今度は車へどう戻るかも考えることになります。「何分で着くから大丈夫」だけではなく、この流れなら最後まで無理なく動けそうか。そこまで見ておくと、途中で予定が変わっても慌てにくくなります。
モデルコースも、書いてある場所を全部回るためのノルマではありません。行ってみたら思ったより長くいたくなる場所もありますし、「今日はここまでにしようか」となることだってあります。そんな時に一つ減らせるくらいの余裕があれば、次へ次へと急がなくても済みます。予定表どおりに全部こなすことより、最後まで家族で気持ちよく過ごせることを優先する。そのくらいが、1泊2日ではちょうどいいと思います。
健さんの視点コラム
家族で出かけようと思った時って、まず「どこへ行こうか」と考えますよね。でも今回の1泊2日を振り返ると、いちばん残るのは回った場所の数より、家族で普段とは違う時間を続けて過ごせたことなのかもしれません。遠くまで行かなくても、高い宿へ泊まらなくても、一日遊んでそのまま一泊し、翌朝また違う景色を見に出かける。それだけでも、いつもの休日とはずいぶん違います。
子どもが小さいうちは、一緒に出かけること自体が当たり前に感じるかもしれません。でも、ずっと同じではないんですよね。大きくなれば学校や友達、自分の予定も増えていきますし、家族で丸2日を一緒に過ごせる機会も少しずつ変わっていきます。だから、有名な場所を何か所回れたかより、「あの時みんなで行ったよね」とあとで話せる時間が残ることの方が大きいと思います。
ロープウェイに乗って山へ上がったり、動物を見たり、街へ下りてご飯を食べたり、最後に岩畳まで歩いたり。その時は一つひとつ別の出来事でも、あとから振り返ると全部つながって一日の思い出になります。もちろん、予定がずれたり、ちょっとした失敗があったりすることもあります。でも、全部を完璧にこなせなくても、最後に「楽しかったね」と家に帰れたなら、それでいいんじゃないでしょうか。
今回のような安・近・短なら、「まとまった休みが取れたらいつか行こう」と構えなくても始められます。「次はどこへ行こう」だけではなく、「今の家族で、どんな時間を一緒に過ごそう」と考えてみる。そうすると、近場の1泊2日でも楽しみ方はかなり広がります。
子どもと一緒に出かけられる今の時間も大切ですが、自分たちの親にも、できるだけ元気でいてほしいですよね。「まだ介護というほどではないけれど、最近ちょっと気になるな」ということが出てきた時は、家族と介護サポートの記事一覧ものぞいてみてください。家族のこれからを考える時のヒントになる記事をまとめています。
本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。営業日、営業時間、料金、設備、イベント内容、利用条件などは、天候や時期、施設の都合によって変更される場合があります。お出かけ前には、施設、主催者、自治体などの公式情報をご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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